ふれあい自遊塾

人とかかわる楽しさを体験することが、子どものすべての発達成長に関係しあっているという考えに基づいて、心が育つために大切なことを、実際に親子・仲間と楽しく体験して身につける活動をしています。

人とかかわりあう遊びを大事にしたワークショップは、短時間でも遊び体験ができるよう、そのエッセンスがギュッと凝縮されているヨーロッパのテーブルゲームを中心に行っています。

心ふれ合う体験、自分の気持ち感情の表現、気持ちが落ち着く呼吸法、論語の素読などの心理教育的プログラムで構成されています。

安心できる雰囲気のなか、人とかかわりあう喜びや心揺さぶられる体験によって、子どもの心が育ち、自分らしい柔軟な社会性や無理なく社会規範が身についてほしいと、臨床心理士とスタッフがカウンセリングマインドでお手伝いします。

公民館家庭教育学級から始まり、２０１５年に会を設立しました。
会員は３～１０才位の子どもとその親で、スタッフは臨床心理士と教育福祉関係者です。

自遊塾へのお誘い

子どもにとって本来、遊びは生活そのもの。
「遊び」を中心にたくさんのことを学び、生きる知恵を身につけていきます。

近年、人とかかわりあって遊ぶ機会が少なくなったことは、子どものさまざまな問題が生じる要因の一つとなっています。

休日、ちょっとの時間でも親子で向き合ってみませんか？

ワクワク、ウキウキの喜び体験は心の栄養となり仲間遊びに広がります。
心の成長を促す遊びの持つ力を多くの親子さんに味わい楽しんでいただきたいと思います。

コミュニケーションが苦手、発達特性が気がかりなお子さんもぜひどうぞ。

予約制で相談もお受けします。地域行事やイベントに出張します。
お気軽にお問い合わせください。

活動のご紹介

少人数継続グループ〈こゆるぎ〉、

その終了親子対象の自由参加のワークショップ〈ふれあい〉、

気軽にゲームを楽しめる出入り自由の場〈ぷらっと〉

を開催しています。これまでに計５０回、延べ親子５２０人が参加しています。

他に行政機関、地域のイベントに出張参加することがあります。

開催日予定は、プログからご覧いただけます。

本活動は、現在、かながわ生き活き市民基金の助成を受けています。